ビジネスパーソンのスキル 高い評価を得て給与・収入をあげる方法  

人事 キャリア

ビジネスパーソンスキルの、特に給与をあげる方法ついてです。高い評価を得て自分の給与を上げたい。これは、会社員であれば誰しも思うことでしょう。では具体的にどうすればよいのか、どのようなスキルをつければよいのか、気を付けるべきポイントは何なのか、人事コンサルタントとして経験から知見を書いていきます。

ビジネスパーソンスキル 収入アップ

給与水準の高い会社に勤務する。

通常会社ごとに人事制度があり、昇給昇格の範囲が定められています。どこに勤めるかが生涯賃金総額を決める最も大事な要素です。

給与水準の高い企業を探す方法ですが、就職四季報などで平均年収を調べるとよいです。就職四季報にのっていない会社の場合は、求人が出ている場合のモデル賃金を参考にします。また業界や職種水準を参考にする方法があります。

入社を検討している会社の業界におけるポジションも確認しておきましょう。業界においてはやはりNO1企業が、給与水準が高い傾向にあります。ただしニッチな市場で強い企業は高収益体質で給与が高い場合がありますし、穴場であるかもしれません。

注意点としては、給与が高い会社は人気があり倍率が高いということです。また求められている人材・業務水準のレベルが高い傾向にあります。

自分の価値観やライフバランスを考えて、勤務会社を選択しましょう。

所属会社で高い評価をされ、昇給する。

王道であり、一番安全な方法です。

所属する組織によっても左右されますが、社内のバランスがあります。例えば特定の人だけを昇給させれば社内的な不公平感は避けられません。歴史と組織がしっかりしている会社ほど、そのような不公平感や士気が下がることの影響を熟知しています。したがって、昇給することの理由付けと周囲の納得感が大事です。

会社の幹部は、一般社員より好待遇です。マネジメント力が昇進昇格のキーとなります。プレイヤーとして業務をこなすだけではなく部下を指示育成しながら、組織としての業績を向上させる力です。当然、責任も重くなり、必要とされる知識やスキルも広範囲になります。総合的な人間力を求められます。

ただ、かなり運の要素にも左右されます。上司との相性もあります。社長など経営トップをサポートする幹部の多くは、昔の部下であることがよくみられます。自分を引き上げてくれる上司の存在が成功要因になります。

昇進昇格はどのような上司につくか運にも左右されますが、自助努力としてできることをあげていきます。どのような上司につこうとも、中には難しい上司もいますが対話はさけるべきではないです。上司が何を望んでいるのかを把握することが大事です。困難な要求である場合がありますが、合わせる姿勢は見せるべきです。もっと言えば、上司のみならず経営が望んでいる人材像を把握することが大事になります。

年次を重ねる

誰しも、後輩に追い抜かれることを快く思う人はいません。社歴を重ね、少しづつ昇給する方法です。日本の多くの会社で過去運用されてきた年功序列制度は、それなり理由があって多くの会社で採用されていました。自社の人事制度とその運用を再確認しましょう。一つの会社で長く在籍すると、仕事の要領を覚え生産性が上がります。また、業界の知識を習得することによって専門性が高められます。

裁量の範囲が広がるなど重要なポジションを任されたり、そのひとでなければならない技術を磨くことができます。ただ、長くいるだけの人も一定の比率で存在します。

歩合給で稼ぐ

営業職で可能な方法です。活動量でほかの人より業績を上げ、会社の利益に貢献し給与を上げる方法です。保険の営業など個人の営業力がものをいう場合に有効です。

ただし、会社によっては歩合給がない会社もあります。

自社の商品を信じ切るのか、もしくは断られても、嫌がられても先にすすむ精神的な強さが必要です。

市場の価値が高いビジネスパーソンスキル・人脈を磨く

マニュアル化が可能な、代替が効くスキルや人材は、昇給しにくいです。会社が昇給させたいと考えるのは、やめられたら困る場合、会社に付加価値を生み出す人材です。そして取得したスキルや人脈に価値があれば、転職などの選択肢も広がります。

自分の市場価値を知る

自分の市場価値とは、簡単に言うと採用内定先でオファーされる年収です。転職活動をしてみないとわかりにくいですが、人材紹介会社に相談してみるのも手かもしれません。あなたのキャリアでどの程度の収入を得られる可能性があるかの助言を得られるからです。

ただし、人材紹介会社はあなたを企業を紹介して手数料を得ることが目的ですから、転職先の企業がブラック企業だったり、人材アンマッチを起こすリスクがあることは認識すべきです。

キャリアプランを作成する

転職の重要事項は収入だけではありません。肝心なのは、あなたが転職先で充実した仕事に就けるかどうかです。そのために重要なのは、自分のキャリアプランの作成です。どのような知識を学んで、どのような実務経験を積んできたのかを整理しましょう。そのうえで、さらに大事なのは、自分が今後どのように成長して経験と実績を積み、どのようなビジネスパーソンになりたいかを具体的に考えることです。

企業は高度な専門職や管理職を除くと、職場に入ってからの適合性や即戦力だけでなく、将来のポテンシャルを評価します。自分のなりたい姿を思い描いていないと、ポテンシャルは低く評価されがちです。なりたい姿を具体的に描くことが成長の第一歩です。

転職をしてキャリアップをはかる

年収を上げる最も早道は、転職をすることです。ただ、転職には少なからずデメリットとリスクも存在します。

転職のメリット

①環境が変えられるため新しいスタートが切れます。

②賃金体系が変わり年収アップの機会が得られます。

③自分の希望の会社、職種につける機会が得られます。

転職することによって、自分の新しいキャリアアップの道が開ける可能性があります。また、賃金体系などの人事制度が会社によって違うために、給与アップの帰化が得られます。

転職のデメリット

①これまで培った信頼と実績がリセットされます。

②転職回数が多くなると(およそ3回以上)、組織になじめない人材とみられかねません。

③実績が出るまでは、特に自分の力以上の年収のポジションについてた場合は、周囲から厳しく見られがちです。

転職の留意点

筆者は転職を幾度か経験しています。年収が上がる転職も経験していますが、一番感じたデメリットは①です。仕事でできた人脈は、仕事が変わると途絶えてしまうことが多いです。

自分はそうはならないという人もいるでしょう。転職しても関係性は保てると思われているかもしれません。しかし、まず転職をしたということ自体、取引継続性の上でプラスにはなりません。取引を長く行うというのは信頼関係の中で、重要な要素なのです。

仕事は周囲との信頼関係の上で成り立っていますが、転職するとゼロからのスタートになります。もちろん、転職時に職務経歴やこれまでの実績は考慮したうえで採用されたわけですから、ゼロは言い過ぎかもしれません。ですが、信頼関係については転職先で積み上げていかなければなりません。これが結構なエネルギーがいります。

高度な専門職や管理職を除き、転職は35歳までと言われているのはこの辺りに理由があります。信頼関係を構築し、力を発揮するためにはある程度の若さがあった方がよいのでしょう。

転職の年齢限界説は、必ずしも当てはまるとは限りません。紹介による採用だとか、人材不足の職種、地方や中小企業では、例外もたくさんあります。

しかし、転職は3回35歳までという目安も知っておくべきです。

プロフィール
顧客志向研究所
顧客志向経営研究所

経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士です。
上場企業経営者から、中小企業、個人事業主に至るまで、数百の経営者の相談業務、ファシリテーション、社員教育の実績があります。
中立的な立場で、課題解決に役に立つ情報提供を行うことを理念としてます。

そのほかの主な経歴
・外資系生命保険株式会社に在籍し、顧客課題のヒアリングから法人契約営業近畿地区2位(キングオブキングス賞)

・MDRT(全世界74か国生命保険営業上位1%の成績基準達成)

・上場直前ベンチャー企業にて採用人事企画の経験

・上場コンサルティング会社での営業経験

・経営改善計画の策定経験(信用保証協会 バンクミーティング)

営業人材育成・人事分野から事業計画策定を得意としています。

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